岡山県の奇跡と新風~名画、ジーンズ~

さて、ここでは岡山県の名産品についてお伝えします。モノに歴史有り。人に歴史有り。岡山県発「い草」と「桃太郎ジーンズ」の2点を採りあげます。

・い草

岡山県の特産品、い草加工品。畳やバッグ、サイフなどがあります。日常生活に耐えうる程度のタフさを要求される品々が並びます。

畳は住居の構造部分です。賃貸物件では入居者を募集するたびに、真新しい畳に変えることが多いのは、部屋が真新しく新鮮で清潔な雰囲気に満たされるから、ということも大きな理由です。畳は縁の上に位置していますが、別の意味で頼れる力持ちなのです。

耐久性があり軽いい草で編みあがったバッグやサイフも岡山県の名産品です。バリエーション豊かない草商品は、岡山県の伝統に支えられた名産品です。

・桃太郎ジーンズ

岡山県の江戸時代以来の織物加工業の歴史。ジーンズを染める技術はそれら長い歴史に支えられています。桃太郎ジーンズというブランドです。

この桃太郎ジーンズは直営店と藍布屋(らんぷや)から成り立つ岡山県で生まれたジーンズメーカーです。店舗は岡山県下に4店舗、東京に3店舗あります。

岡山県とジーンズの歴史を見てみましょう。

岡山県の織物や反物を染める産業は、江戸時代から興隆が始まりました。

第二次世界大戦後のジーンズブームの時代。ジェームズ・ディーンの映画がジーンズブームの火付け役でした。岡山県では、ジーンズブームの最中、デニム染めの資質や能力がすでにあることを再認識していました。

まず行ったのは、アメリカンジーンスの研究です。徹底的に行った結果、アメリカのジーンズメーカーに追いつきました。時代は大量生産時代に進んでいました。大量生産の仕組みの研究がはじまりました。どんな機械でジーンズを染めるか・・・。研究の結果、岡山県の伝統、歴史、過去、夢が、染料職人の魂が甦りました。この姿勢は今の時代にも通用するのではないでしょうか。芸術も模倣から始まり、いつしかオリジナルを超えていき、自分にしか歩けないはてしない道の果てに新しい国を見るのです。

桃太郎ジーンズはデニム生地の強度、染料、その染める工程(手作り)、縫製などで優秀なジーンズです。タフで美しいホンモノ指向とは常にモノ造りの原点を製品に感じさせます。東京、岡山県に直営店がでていますので、ショップでよく吟味してみてください。他のジーンズメーカーとしのぎ削る国産ジーンズメーカーに注目が徐々に集まり始めています。