神話とは謎めいて神秘的な事実が隠されているものです。

きびだんごは吉備の国の名産品です。山陽道の入口・吉備国の桃太郎の伝説はよく知られています。桃太郎伝説は岡山県に発する伝説です。この文学的にも優れて有名な桃太郎伝説は2つ(備前国版、備中国版)あります。ストーリーは異なりますが、鬼ノ城(きのじょう)に住んでいて、まるで野人のような風貌を持つ鬼・温羅(うら)が桃太郎に退治される点は同じです。この恐ろしげな鬼・温羅が、実は地元にとっては技術をもたらし岡山県の進歩に寄与した「頼れる良いリーダー」だったのではないか、評価を見直す動きが学術界にあります。

さて、太陽の国・岡山県は降水量が少ない県です。太陽から多大な恵みを受けています。ですので、岡山の果物が美味しいとはよく聞くところですし、じっさい今では岡山県の一大特徴とも言われています。

天の恵みも豊かですが、地もまた自然の恵みを受けています。地震が少なく地盤は安定しています。ですから岡山県のイメージは、タロットカードの「女帝」・・・豊穣のイメージ・・・で、ちなみに美女を表す「べっぴんさん」は、岡山の方言です。

自転車の走りやすい平坦で整備された道路が縦横に走る岡山県。北は山、南は海。山の幸(さち)と海の幸(さち)にも恵まれています。

明治時代以降の岡山県の産業は、軽工業を中心に発展することから始まります。そののちは地場産業を育くみ続け、地場産業に支えられた金融経済産業が発展し今日を迎えました。

発展の原動力・人の数はどうだったでしょう。岡山県の人口は、大正時代には121万人。現在ではその1.6倍の195万人。ゆっくりと確実な足どりで岡山県は発展しています。

江戸時代から続く歴史ある産業、よく整えられた運輸事情、豊穣の自然。この岡山県について詳しくお伝えしていきます。

LC-40V5-B